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□ 宮城センター


 1998年12月に『働くもののいのちと健康を守る全国センター』が結成されましたが、県内でも宮城民医連や宮城県労連、宮商連、宮教組などの団体の呼びかけで準備を進め、2001年5月24日に、22団体86人の参加の下、結成総会が行われました。

 長時間労働や無権利状態など、過酷な労働条件の下で働く人々の健康破壊や過労死・過労自殺が急増しているにもかかわらず、その多くは何らの補償もないまま放置されていたのが実態です。労働組合さえ存在せず、どこにも相談できなかった方々もいます。

 健康問題や労災事案について誰でも気軽に相談できるセンターとして、労働組合などと共にすべての職場に労働安全衛生法が生かされる取り組みを支えるために、そして専門の医師や弁護士の方々と共に働くすべての人々の人権を守るために、相談活動を中心に役割を果たしたいと願っています。

 いの健宮城センターは、労働相談センターや宮城県労連と共に、協力し合いながら週5日間の電話・面談相談に対応しています。

○● 詳しくは「相談窓口」をご覧ください ●○

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