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□ 取組み


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労働者を取り巻く情勢や、過労死・過労自殺・精神疾患を患う労働者が増え続けていることを考えても、それぞれの団体ごとに労安・健康問題の活動家を養成することは、極めて重要な課題です。
学習と交流の活動は、全国交流集会、東北セミナー、宮城セミナーや春闘討論集会など、それぞれの目的を持って開催されています。各団体からの積極的な参加を図り、特に組合役員が一人でも多く健康問題への関心を高めることができるように取り組みを強めます。
現在予定している計画は以下のとおりです。

① 第7回東北セミナー

岩手、宮城、福島の甚大な被害状況を考慮し、今年の開催の仕方については現在検討中です。全労連・民医連それぞれのブロック代表と相談をしながら、開催(日時、会場、内容)が具体化したら、宮城県センターとして最大限の取り組みをし、成功のために尽力します。
東北セミナーの成功と併せ、各県センターの結成を働きかけ援助します。

② 春闘討論集会「いの健分科会」12月3日(土)~4日(日)/会場未定

・過労死・過労自死を出さない職場づくり/職場での労働安全衛生委員会活動について
・職場のメンタルヘルス対策/心を病んだ仲間への支援や休職後の復帰対策
・労働(公務)災害が起きたらどうするか
などの実践例を学び合います。

③ 宮城県センター結成10周年記念行事を「第5回宮城セミナー」として開催します

・日時/9~11月頃の土曜日
・会場/未定
・内容/記念講演(広瀬俊雄医師)&文化のつどい(紫金草合唱団orオカリナコンサートなど)
・10周年祝賀会/3,000円会費程度、30~40名規模で
・詳細は今後の幹事会で具体化

④ 組織ごとの「労働安全衛生・健康・労災問題学習会」等に取り組みます

ⅰ)役員レベル、職場ごと、全員対象など、学習会の規模や持ち方を工夫して取り組みます。
ⅱ)全国センター主催の各種交流集会にも積極的に参加します。
・第7回労働安全衛生中央学校への参加/6月11(土)~12日(日)/名古屋

⑤ 季刊「働くもののいのちと健康」(全国センター)、季刊「労働と医学」(東京社会医学研究センター)、「働くものの労働安全衛生入門シリーズ」(全8巻/かもがわ出版)などの普及に取り組みます。

⑥ 全国センターが提起する活動に、可能な限り取り組みます

・労働法制改悪反対のたたかい
・不服審査制度の改悪に反対する闘い

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